サステナブルな未来をつくるソーシャルプロダクツ
フェアトレードサポーターの今井芳久です。
ソーシャルプロダクツとは?
社会や環境に貢献することを目的とした商品やサービスを指します。例えば、公正取引の仕組みを取り入れた「フェアトレード商品」や、プラスチック削減を目指したエコフレンドリーなアイテムがその一例です。
注目のソーシャルプロダクツ事例
1. 鎌倉焙煎珈琲 フェアトレードかまくらブレンド
地元の協力を得て開発されたフェアトレード認証のコーヒー。売上の一部は鎌倉市の緑地保全基金に寄付され、美しい町の環境を守る活動を支援しています。
- 特徴: 深煎りで調和の取れた味わい、紙パッケージ採用でプラスチック削減。
- 影響: 生産者の生活改善と地域環境への貢献。
2. 泡おもい化粧石けん
合成添加物を使わず、環境浄化を考えた無添加石けん。光触媒の力で汚れを分解し、水質浄化に貢献します。
- 特徴: 肌にやさしい成分、プラスチック包装の70%削減。
- 影響: 使用後も地球にやさしく、サンゴ再生プロジェクトへの寄付を実現。
ソーシャルプロダクツが未来を変える理由
これらの商品は、一人ひとりの日常選択が大きなインパクトをもたらす力を持っています。環境保全、地域社会の活性化、そしてより良い未来への投資としての価値が魅力です。
ソーシャルプロダクツ・アワード2025授賞式
2025年3月26日に開催された、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)主催の第12回『ソーシャルプロダクツ・アワード2025』の授賞式です。 デザインや機能などの「商品性」と、社会・環境問題を解決する「社会性」も兼ね備えた商品・サービスを「ソーシャルプロダクツ・アワード」として表彰しています。
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