blogブログ

🛒これからの消費のカタチ/新たな消費をしない消費者

2025.03.20

こんにちは、

エシカルコンシェルジュの今井芳久です。

 

みなさんは、「消費」について考えたことがありますか?

ほとんどの人が消費は、お店に入った途端、節約のためにしていると、行動心理学者方は言っているとのこと・・・。

 

この価値観を少しだけ変えたい。

 

今回は、3月からスタートした、第15期エシカルコンシェルジュ講座の1回目に参加して印象に残ったテーマでお伝えさせていただきますね。

 

□これからの消費のカタチ:持続可能な未来を目指して:新たな消費をしない消費者

私たちの消費行動は、地球規模の環境問題や資源の枯渇という課題を前に大きな変革を迎えています。これからの消費のカタチは「所有」から「利用」へ、そして「消費」から「循環」へと進化しつつあります。その変革を牽引するのが、エシカル消費やサーキュラーエコノミー(CE)を取り入れた新たな消費者の姿です。

 

サーキュラーエコノミーとは、製品や資源を使い捨てずに循環させる経済モデルのことを指します。リサイクル、再利用、製品の長寿命化などを通じて、廃棄物を削減し資源の持続可能性を追求します。この新しい経済モデルは、「捨てる」という行為を減らし、地球規模での資源管理を改善することを目的としています。

 

新たな消費者の特徴と行動

新たな消費をしない消費者は、次のような行動を通じてサーキュラーエコノミーを実現しています:

 

リユース(再利用):使用済みの製品や素材を再利用し、新しい価値を生み出します。

 

リペア(修理):壊れた製品を修理して寿命を延ばし、購入頻度を減らします。

 

シェアリングエコノミー:車、服、道具などを共有することで所有物を減らし資源を節約します。

 

アップサイクル:廃棄される予定の素材を新しいデザインでよみがえらせる。

 

背景:持続可能性への転換

21世紀に入り、グローバル化と大量消費が生活を豊かにする一方で、環境や社会への悪影響が顕著になりました。これに対抗するために、エシカル消費—生産過程の倫理性や環境配慮を考慮した購買—が支持を集めています。同時に、廃棄物削減と資源循環を目指すサーキュラーエコノミーも注目されています。

サブスクリプション:未来の消費モデル

サブスクリプションサービスは、持続可能な消費を実現するための具体的な手段の一つです。「所有」にこだわらず、「必要なときに必要な分だけ」利用できる柔軟性が注目されています。以下はその実例です:

🔶パナソニックの冷蔵ショーケースレンタル パナソニックは、冷蔵ショーケースを所有するのではなく、必要に応じて利用するサブスクリプションサービスを提供しています。この仕組みでは、ショーケースのメンテナンスや再利用が行われ、廃棄物を最小限に抑えます。

 

🔶ネスレ日本のコーヒーマシンサービス ネスレは、コーヒーマシンをサブスクリプション形式で提供し、使用済みカプセルを回収・リサイクルする仕組みを導入しています。これにより消費者は快適さを享受しながら環境保護にも貢献できます。

 

🔶ユニチャームの布おむつサービス ユニチャームの布製おむつレンタルサービスでは、使用済みおむつを回収して洗浄・再利用することで廃棄物削減に寄与しています。

 

🔶MULTISHAPEのモジュール型製品 パナソニックのMULTISHAPEは、1つの本体で複数のアタッチメントを利用可能なモジュール型の製品で、必要最小限の部品で機能を充実させるデザインです。

 

新たな消費者の役割

新たな消費者は、単に商品を選ぶだけでなく、その選択が地球や社会に与える影響を考慮します。例えば、リサイクル素材を使用した商品を購入したり、廃棄されるはずの製品を再利用するなど、小さな行動が未来の大きな変化を支えます。

 

未来への道

サーキュラーエコノミーやエシカル消費、サブスクリプションサービスを取り入れることは、私たちが持続可能な未来を構築するための鍵となります。これからの消費のカタチは、「使い捨て」の概念を廃し、循環する資源の中で生活する新しいライフスタイルへと進化するのです。

購入・入手までの決断(過去)

購入・入手後の保持、利用(現在)

手放す(未来)

消費者を超えた新たな主体者としての生活者

それが、新たな消費をしない消費者

 

👇お申込みはコチラから🖱️

📣第15期エシカル・コンシェルジュ講座が、3月1日からスタートいたしました!|IMAI企画

 

アイコンブログ一覧

アイコン